(TOKYO2020+1)応援、206の「ありがとう」 五輪おじさんの思い胸にサイト作成

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 ■開幕まで97日

 都内でIT会社を経営する石川恭子さん(51)は、仕事用ともう1枚、別の名刺を持ち歩いている。羽織袴(はかま)姿の自身のイラスト付きで、肩書は「国際オリンピック副応援団長」。1992年のバルセロナ大会から夏季五輪を現地で応援、と自己紹介文も添えた。

 街全体が人種のるつぼのよう…

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