「空箱会社」上場、導入を検討 東証、山道裕己社長に聞く

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 東京証券取引所の山道(やまじ)裕己社長(66)は、米国市場で上場が相次ぐSPAC(特別買収目的会社)について、東証への導入を「真剣に検討するべきだと思っている」と述べた。2008年にも検討したが、ニーズがないとして見送った。投資マネーの受け皿として世界的に注目されており、導入の道を再び探る。

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