24歳三島「400字小説」発掘 占領下日本描く「恋文」 朝日新聞に掲載

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 作家の(1925~70)が、新進作家として歩み出していた20代半ばに「恋文」と題した掌編小説を残していたことがわかった。全集や単行本には未収録で、専門家にも存在を知られていなかった。7日発売の文芸誌「新潮」に掲載される。

 「恋文」は、宴会に出ていた男がハンカチを取りだそうとして、知らないうちに入…

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