(経済ファイル)三菱重工、造船所の建造部門売却

経済ファイル

[PR]

 三菱重工業は30日、造船事業の主力拠点である香焼(こうやぎ)工場(長崎市)のうち、船の建造部門の設備・土地などを、国内造船3位の大島造船所(長崎県西海市)に売却する契約を結んだと発表した。売却時期は2023年3月ごろ。売却額は非公表だが、数十億円規模とみられる。船の修繕部門は香焼工場として残す。

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

連載経済ファイル

この連載の一覧を見る