米社の旧日立系買収、破談 半導体製造装置、米中対立が影響

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 世界最大の半導体製造装置メーカー、米アプライドマテリアルズによる日本企業の買収計画が、中国当局の承認が得られず破談になった。米中で経済・軍事両面で重要性を増す半導体の供給網の切り離し(デカップリング)の動きが広がるなか、間に挟まれる日本企業の経営にも影響を及ぼしている。

 アプライド社は29日、米…

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