(声)子なし夫婦の相続、時代錯誤では

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 無職 長能宏子(茨城県 76)

 一昨年の暮れ、夫に先立たれた。子はいない。夫の遺言はなかったが、遺産は妻の私が相続するとばかり思っていた。しかし、民法の規定は違っていた。夫の両親は他界していたので、私のほかに夫のきょうだい4人が法定相続人になったのである。彼らは「法の決まり通りに」と主張し、相続…

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