(声)平和のバトン 被爆の苦しみ聞き、「平和」考えた

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 高校生 大鹿智悠(愛知県 17)

 平和というと「戦争のない世界」を思い浮かべます。昨年10月、長崎への研修旅行で被爆者の男性のお話を聞き、私はそれだけが平和ではないと考えるようになりました。

 4歳で被爆し大やけどを負ったその方は、自分の体のことを「汚い」と言いました。そう話す姿は、淡々としてい…

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