理事会に説明なし、懲戒委も開かず 山下会長 全柔連幹部パワハラ疑惑

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 全日本柔道連盟全柔連)の内部調査で幹部職員によるパワーハラスメント疑惑が表面化した問題で、執行部が当該職員の処分を検討せず、自主退職を受け入れたことに組織内外から疑問の声が上がっている。

 本来であれば、理事会は全柔連の最高執行機関。だが、ある理事は「年明けの理事会で、突然、幹部職員の退職が報告…

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