生活保護基準引き下げ、違法 減額決定取り消し 大阪地裁判決

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 国が2013~15年に実施した生活保護基準額の引き下げは、生存権を保障した憲法25条に反するなどとして、大阪府の受給者ら約40人が、生活保護費を減額した決定の取り消しなどを求めた訴訟の判決が22日、大阪地裁であった。森鍵一(もりかぎはじめ)裁判長は、厚生労働相の判断過程に「過誤、欠落がある」として…

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