景気判断、10カ月ぶり下方修正

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 政府は19日に公表した2月の月例経済報告で、国内景気の基調判断を引き下げ、「持ち直しの動きが続いているものの、一部に弱さがみられる」との見方を示した。下方修正は、1回目の緊急事態宣言が出た昨年4月以来、10カ月ぶり。先月に出た2回目の宣言が延長され、個人消費が一段と冷え込んでいることを踏まえた。

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