差別的で閉じた社会、シビアに 映画「ある殺人、落葉のころに」、三澤拓哉監督

有料記事

[PR]

 デビュー作「3泊4日、5時の鐘」がロッテルダム国際映画祭などで評価された三澤拓哉監督が、第2作「ある殺人、落葉のころに」を完成させた。両作とも地元の神奈川・湘南地区を舞台にするが、シニカルな恋愛喜劇だった前作とは一転し、今回は、笑いの要素が全くないシビアな人間関係を描いている。

 「前作を地元の…

この記事は有料記事です。残り699文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら