(インタビュー)「ふつうの人々」撮る理由 映画監督・原一男さん

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 映画監督の原一男さんが水俣病と闘う人々を追った「水俣曼荼羅(まんだら)」が今年、公開される。型破りの「過激な人」を主人公にしたドキュメンタリーで知られる監督だが、近年は社会問題に直面する「ふつうの人々」の群像を描いている。作風が変わった背景にあるのは、自身の75年の人生と重なる戦後日本の社会の変化…

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