(語る 人生の贈りもの)伊東四朗:3 猿で取った笑い、ずっと残ってる

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 ■喜劇役者・伊東四朗

 ――初の喜劇は中学生で。

 英語部に入って。英語の芝居を先生がやらせるわけです。2年生の時に「猿蟹(さるかに)合戦」で主役の猿をやりました。浜松に遠征したんですよ。最後に柿の木に登って、柿をぶつけられて落っこちたときに、赤い幕がスッと閉まる。あの幕の外に出ちゃったまま閉ま…

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