公立小教員倍率、過去最低の2.7倍 13自治体で2倍下回る

有料記事

[PR]

 2020年度に採用された公立小学校教員の採用倍率が、13自治体で2倍を下回った。全国平均は2・7倍で、過去最低だった。文部科学省が2日、調査結果を発表した。教員の大量退職期が続き採用が増えた一方で、学校現場の長時間労働などを嫌って民間企業をめざす人が増えたことが要因とみられる。▼25面=確保に四苦…

この記事は有料記事です。残り447文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら