(e潮流)「実質ゼロ」は本気なのか 石井徹

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 菅義偉首相が、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにすると表明して3カ月たった。米国のバイデン新政権が先に表明すれば、主要7カ国(G7)で最後になるところだったので、「間に合ってよかった」とか、「遅かったが評価できる」という声が多かった。だが、何かもやもやする。やっていることに整合性がある…

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