焼け跡からの回復、東京とは違う視点で 大阪にもあった警視庁 坂上泉さん「インビジブル」

有料記事

[PR]

 作家の坂上泉さん(30)はデビューからわずか1年半。2作目となるサスペンス小説『インビジブル』(文芸春秋)で、初めての直木賞の候補入りを果たした。20日の選考会で受賞はならなかったが、22日には大藪春彦賞を射止め、勢いに乗る。

 東京にしかないはずの警視庁が、かつて大阪市にもあった――。『インビジ…

この記事は有料記事です。残り740文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら