創造という精神の営み、コロナ禍を超えるため不可欠 指揮者・ピアニスト、バレンボイム氏に聞く

有料記事

[PR]

 「芸術は私たちの痛みと不安を表現し、人間性の一番深い層に触れるとき、最も雄弁になる」。指揮者でピアニストのダニエル・バレンボイムが、コロナ禍に沈む音楽界の先頭に立ち続けている。現在の思いをリモートで聞いた。

ここから続き

 コロナ禍の日々を「とても忙しく、充実している」と語る。ベートーベンのピアノソナタ全32曲…

この記事は有料記事です。残り965文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら