武漢、縮んだ暮らし 戻らぬ客足、遠い回復

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 (1面から続く)

 「つぶれないようにぎりぎりの線で踏みとどまっている」

 武漢市内で日本料理店を開く男性(38)は、そう話す。

 昨年4月8日、77日ぶりに封鎖が解除され、武漢発着の交通網が回復した。地下鉄や路線バスの一部が運行を始めたが、客足は戻ってこなかった。

 男性の店は6月初めまで休業…

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