今春闘、ベア要求見送り 航空連合、雇用維持を重視

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 航空業界の労働組合でつくる航空連合(組合員約4万6千人)は22日の中央委員会で、今年の春闘で賃金体系を底上げするベースアップ(ベア)の要求を見送る方針を決めた。昨年は3千円以上のベア目標を掲げたが、今年は新型コロナウイルスによる業界への打撃を受け、雇用維持や産業の存続を重視する。

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 傘下労組では希…

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