(取材考記)コロナ拡大、救急患者の受け入れ逼迫 「医療崩壊」直視し、本気で対策を 月舘彩子

有料記事取材考記

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 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。首都圏では昨年12月に入り病床が逼迫(ひっぱく)し始めた。高齢で呼吸苦などの症状があっても入院できない。自宅で症状が悪化し救急車を呼んでも何軒もの病院に断られ、病院到着までに3時間かかる。搬送先が決まらず、再度自宅待機になる――。年末年始には、そんなケース…

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