受粉なしに実るナス、開発 生産性向上や労力削減、期待 タキイ種苗と農研機構

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 ナスやトマトなどは普通、受粉して種子ができると果実が大きくなるが、暑い夏や日照不足の冬に実がならず、収穫量が落ちることがある。タキイ種苗と農研機構のグループは、受粉しないでも果実が大きくなる仕組みの一つを解明し、米科学アカデミー紀要に発表した。生産性向上や労力削減につながる成果だ。

 ナスやトマト…

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