流水型ダム建設「賛成」半数 熊本 流域１２市町村長、朝日新聞社調査
＜豪雨半年、祈る＞ 豪雨災害から半年。熊本県球磨村のＪＲ球泉洞駅前では２世帯の５人が犠牲となった。近くに住む告鍬（つげくわ）信男さん（７１）は、２人の孫と慰霊に訪れた。「２軒ともいい人たちやった。今はこんなに穏やかな川が信じられん」と手を合わせた＝４日、金子淳撮影
熊本県南部を中心に甚大な被害が出た記録的豪雨から、４日で半年を迎えた。氾濫（はんらん）した球磨（くま）川流域の１２市町村長に朝日新聞がアンケートしたところ、最大支流の川辺川に流水型ダムを建設する案に半数の６首長が「賛成」と答えた。「やむを得ない」としたり、意見を明らかにしなかったりした首長も３人ず…
熊本県南部を中心に甚大な被害が出た記録的豪雨から、４日で半年を迎えた。氾濫（はんらん）した球磨（くま）川流域の１２市町村長に朝日新聞がアンケートしたところ、最大支流の川辺川に流水型ダムを建設する案に半数の６首長が「賛成」と答えた。「やむを得ない」としたり、意見を明らかにしなかったりした首長も３人ず…
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