(後藤正文の朝からロック)「人間中心」に急かされて

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 いつにも増して、時間が過ぎ去るスピードが速いと感じた1年だった。

 ソロアルバムを制作する時間が得られたことは、コロナ禍という不幸のなかの幸いだった。自粛期間中の時間だけが、気味が悪いほどに静かで、ゆったりとしていたように感じる。

 ところが、自粛による様々な損失を取り戻そうと活動を再開した途端に…

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連載後藤正文の朝からロック

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