(社説余滴)「親日」の呪縛を解けるか 箱田哲也

有料記事社説余滴

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 だれがいつ作るのか知らないが、韓国では、権力や権威を皮肉る秀逸な造語が次々と生まれる。

 ここ数年、政治に向けられるこの手の言葉の一つが「ネロナンブル」である。

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 「自分がするのはロマンス、他人のは不倫」との韓国語をぎゅっと縮めた言葉で、朴槿恵(パククネ)・前政権の身勝手さを非難する当時の野党が繰…

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