石破派、「集団指導体制」へ 「会長職空席・複数世話人」の案

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 自民党石破茂元幹事長が会長を辞任した石破派(水月会、19人)は10日、臨時総会を開き、当面の間は会長職は置かず、複数の「世話人」で派閥を運営していく「集団指導体制」にする方向で調整に入った。一時は解体論も出ていたが、若手議員が募らせた危機感が、異例の体制による存続につながった。

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 10日昼の国…

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