「終末の日の飛行機」ロシア最高機密から盗難 核戦争で使用想定

有料記事

[PR]

 ロシア内務省は9日、核戦争などの非常時に大統領らが指揮を執る政府専用機に何者かが忍び込み、機器の一部を盗まれたと発表した。同機は「終末の日の飛行機」とも呼ばれ、国防上の最高機密とされる。ロシアの安全保障体制の信頼を揺るがし、大統領府に衝撃が走っている。

 盗難があったのは、ロシア製のイリューシン8…

この記事は有料記事です。残り346文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら