(科学の扉)被災状況、すぐに地図に 浸水や倒壊、SNS画像・建物情報から推定

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 災害が起きたとき、どこが特に深刻なのかをつかむことは迅速な対応に欠かせない。SNSに投稿された画像や、過去の被害率のデータを生かし、いち早く地図に落として目に見えるようにする。そんな取り組みが広がっている。

 今年7月に熊本県などで被害が出た豪雨。未明から球磨(くま)川が増水し、人吉市や球磨村が…

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