海底下、温度120℃でも微生物いた 地球深部探査船「ちきゅう」が掘削
高知県室戸岬沖の海底掘削調査で、海底からの深さ約1200メートル、温度120度に達する付近にも微生物が生息していることが初めて明らかになった。海洋研究開発機構などでつくる国際チームが3日、米科学誌サイエンスに発表した。
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海底下の堆積(たいせき)物や岩石の中に微生物が生息することはこれまでの研究で…
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高知県室戸岬沖の海底掘削調査で、海底からの深さ約1200メートル、温度120度に達する付近にも微生物が生息していることが初めて明らかになった。海洋研究開発機構などでつくる国際チームが3日、米科学誌サイエンスに発表した。
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