川辺川ダム、容認表明 熊本知事、豪雨被害受け転換 流水型「極限まで環境配慮」

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 熊本県南部を中心とした7月の記録的豪雨で氾濫(はんらん)した球磨(くま)川の治水対策をめぐり、蒲島郁夫知事は19日、支流である川辺川への治水専用ダム建設を認める考えを県議会で表明した。川の水を流しながら洪水時だけ水をためる「流水型」ダムを国に求める。蒲島知事は2008年に川辺川ダム計画の「白紙撤回…

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