(いま子どもたちは)コロナ禍の集団生活:1 伝統の昼食作り、悩みながら

有料記事いま子どもたちは

[PR]

 (No.1710)

 細かく刻まれたショウガとニンニクを油で炒める香ばしい香りが、巨大な中華鍋から立ちのぼった。東京都東久留米市にある私立校「自由学園」の調理室。調理リーダーの高校2年生、伊藤駿介さん(16)が「ほかの具材もどんどん入れて!」と、鍋をかき混ぜる同級生らに声をかける。

 時刻は午前…

この記事は有料記事です。残り2301文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら