正社員と非正社員の待遇格差をめぐっては、13日の最高裁判決(第三小法廷)は退職金・ボーナスを認めず、15日の判決(第一小法廷)は五つの手当・特別休暇すべてを認めた。両日の判決はいずれも、2018年6月の最高裁判決が示した「賃金総額でなく項目ごとに目的や性質を考える」とした枠組みに沿って検討していた…

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