法務省が婚姻・離婚届などから押印を廃止する方向で検討を進めている。政府の「脱ハンコ」方針を受けたもの。上川陽子法相は9日の記者会見で「行政手続きでの押印などの見直しを強力に推進するという政府の方針に沿って検討している」と述べた。

 法務省によると、押印の廃止を検討しているのは、婚姻や離婚のほか出生…

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