(新型コロナ)重症者に「うつぶせ」治療 肺の負担を緩和、酸素取り込みやすく

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 新型コロナウイルスに感染し、重症の急性呼吸促迫症候群(ARDS)になった患者の治療法として、「腹臥位(ふくがい)療法」が注目されている。うつぶせにする時間を設けることで肺の換気機能を改善でき、世界保健機関(WHO)や厚生労働省も推奨するが、適切に行うには多くの人手が必要となるなど十分な実施体制を整…

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