(患者を生きる:4011)職場で 医療的ケア児と家族:2 生後半年、父の赴任地へ

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 関東在住の40代の女性は2015年6月、神奈川県立こども医療センター(横浜市)で長男仁(じん)くんを産んだ。染色体の病気「18トリソミー」で、新生児集中治療室NICU)に入った。

 「限りある命かもしれない」と新生児科の担当医の豊島勝昭さん(51)からは伝えられていた。重い心臓病もあったが、夫と…

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