抗がん剤開発、アジア全体で 日本やタイなど中心に、遺伝子変異データ蓄積

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 国立がん研究センターは8日、日本に加え、タイやマレーシアなどの東南アジア5カ国を中心に、アジア全体で抗がん剤の共同開発を進める「ATLAS(アトラス)プロジェクト」を始めると発表した。人口増加や高齢化などで、がん治療のニーズが増えるアジア諸国で同時に研究を進め、薬の早期開発を目指す。

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 がんの治療…

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