見えぬものへの恐怖、重なる今 宮沢氷魚、舞台「ボクの穴、彼の穴。」

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 舞台「ボクの穴、彼の穴。」で宮沢氷魚(ひお)が演じるのは、塹壕(ざんごう)に1人取り残された兵士。別の塹壕には敵の兵士がいるが、姿は見えない。孤独のなかで「見えない敵」におびえる心情は、今の世の中にも重なるという。

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