第2次大戦中、北欧のバルト海に面したリトアニアで、ナチスの迫害から逃れようとしたユダヤ人に「命のビザ」を発給した外交官がいた。杉原千畝(ちうね)(1900~86)。外務省の指示に反し、「人道、博愛精神第一」という立場から杉原が出した日本通過ビザは多くの命を救った。実際に救われた人数については諸説あ…

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