最低賃金、分かれた判断 引き上げ目立つ地方/都市部据え置きも

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 新型コロナウイルスが経済に大きく影を落とし、中央の審議会が引き上げ額の目安を示さない異例の状況のなか、今年も40県が最低賃金の引き上げに踏みきった。一方、据え置いた地域では労働側の強い反発も。判断が分かれた背景には、地域間格差の是正やコロナの感染状況など、それぞれの事情があった。▼3面参照

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