ママの不調、あなたのせいじゃない 精神疾患ある親もつ子描く「悲しいけど、青空の日」

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 ドイツの児童書を翻訳した「悲しいけど、青空の日」が出版された。9歳の女の子・モナが、さまざまな人との出会いを通して大好きな母親を苦しめる精神疾患への理解を深めていく物語だ。「ひとりじゃないよ」。同じ境遇の子どもたちへのそんなメッセージを込め、相談先も盛り込んだ手引の書となっている。

 ■翻訳の保…

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