(ノモンハン 大戦の起点と終止符)草原、連なる世界戦の足跡

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 幾重にも連なるくぼみが、草原一面に広がる。モンゴルの首都ウランバートルから東へ約1200キロ。悪路の中、車で3日間かけてたどり着いた。「鳥の視点」で見て初めて、くぼみだらけのこの場所が持つ意味が理解できる。

 ■直径10メートルの壕

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 ここで1939年に起きた国境侵犯をめぐる…

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