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赤外線撮影で浮かびあがった菩薩像
滋賀県甲良(こうら)町にある西明寺(さいみょうじ)の国宝本堂の柱2本に、8体の仏像「八大菩薩立像(ぼさつりゅうぞう)」が描かれていることがわかったと、調査した広島大の研究者らが発表した。柱は煤(すす)で黒くなり、肉眼ではほとんど見えなかったが、赤外線撮影したところ、像が浮かびあがった。
八大菩薩…