(戦後75年)戦争遺跡、受け継ぐために 老朽化・資金難、保存に課題

有料記事

[PR]

 広島に原爆が投下されてから75年。被爆者の平均年齢は83歳を超えるなど、戦争体験を身をもって語れる人たちがいなくなる時代も迫ってきた。「もの言わぬ証言者」として、戦禍を次世代へと伝える遺構や戦争遺跡の存在意義は高まる一方、老朽化も進み、保存のあり方が課題になっている。▼1面参照

ここから続き

 ■耐震不足、一…

この記事は有料記事です。残り2204文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら