苦境の化粧品、新たな売り方模索 資生堂、220億円赤字見通し

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 新型コロナウイルスの感染拡大で、化粧品大手の業績が落ち込んでいる。世界各地で小売店の休業が相次いだことや、渡航制限で訪日外国人が激減したことが要因だ。感染拡大防止のため、百貨店などではこれまでのような肌に触れる対面営業はやりづらい。各社はネットを使った新たな販路の拡大を模索している。

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 最大手の資…

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