東芝へファンド提案、否決 「物言う株主」影響なお

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 東芝の定時株主総会が31日、東京都内で開かれ、外資系投資ファンドが提案した取締役選任案は否決された。車谷暢昭(のぶあき)社長ら経営陣の選任議案は可決され、東芝は総会を節目に成長路線に軸足を移す考えだ。しかし、再建を資金面で支えた「物言う株主」らの影響はなお色濃く、難しいかじ取りが続く。

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