(私の視点)コロナ禍の困窮者対策 災害時と同様の住宅支援を 稲葉剛

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 今年3月以降、不動産の賃貸契約を結ぶため、印鑑を押印するのが日課のようになっている。コロナ禍の影響で、仕事と住まいを失った人たちを受け入れる個室シェルターの増設を進めているからだ。

 個人や企業からの寄付金をもとに、新たに借り上げた都内の民間アパートの部屋は、まもなく30室に達する。各部屋には、着…

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