カンヌが認めた、地方発深夜ドラマ 映画「本気のしるし」 注目の監督起用し自由に制作、結実

有料記事

[PR]

 日本映画「本気のしるし」がカンヌ国際映画祭に公式選出されたうえ、「最も感動的な作品の一つ」との選評までついた。しかし今作、名古屋の民放局が制作した深夜ドラマを再編集しただけの劇場版。なぜ、世界で最も権威のある映画祭に認められたのか。

ここから続き

 今年のカンヌ映画祭はコロナ禍により、毎年5月の通常の催しを見送…

この記事は有料記事です。残り1086文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら