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鄙の論理(光文社)
■国政の「切れ間」、先んじて発信
熊本県立劇場の真正面にあるバス停をほんの10メートル動かしたい。県知事だった細川護熙(もりひろ)さん(82)が移動を指示してから実現まで半年かかった。霞が関に届け出る必要があったからだという。
《国民生活に密着していない中央官庁が、現実に即応していない法律を…