尿を光らせ、手術中に尿管見やすく 三重大教授、損傷防止へ物質開発

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 腹部の手術で誤って尿管を傷つけてしまうことがあることから、三重大の寺西克倫教授(生物有機化学)が、尿を近赤外線で光らせて尿管がどこにあるのかを確かめやすくする物質を開発した。注射をするとすぐに尿に取り込まれて光り、安全性も高いといい、米国では治験が進んでいる。

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 腎臓から膀胱(ぼうこう)へ尿を送る…

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