(日曜に想う)「森友」の闇、真実への意志 編集委員・福島申二

有料記事日曜に想う

[PR]

 赤木さんのことを忘れまいと多くの人が思っている。けれども忘れるのを待っている人たちもいるのだ。

 森友問題をめぐる財務省の公文書改ざんに加担させられ、苦悩と後悔に満ちた手記と遺書を残して命を絶った元近畿財務局職員、赤木俊夫さん(当時54)のことだ。「僕の契約相手は国民です」と口癖のように言っていた…

この記事は有料記事です。残り1505文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら