(南極越冬物語:2)CO2の上昇、見逃さない 東大助教から転身・白山栄さん

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 大気観測が止まる日はない。外気を吸引してフラスコに閉じ込めたり、フィルターを交換したり。24時間連続や週1回、月1回など様々な頻度や手法で、白山栄さん(36)は大気や浮遊する微粒子を採取する。

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 石川県野々市市出身。金属製錬が専門で、東京大学助教を務めていた。研究職に限界を感じていたとき、南極観測…

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